『人時生産性』
聞きなれない言葉かも知れませんので
簡単に説明を。
スタッフ1人の時間単価
もっと簡単に噛み砕くと
スタッフ1人が1時間にどれだけ売上を上げているのか
前回の
スタッフ一人当たり年間粗利額は
現状のビジネスの内容が適正か、そして
ビジネスの強度をを測る数字。
『人時生産性』は
ビジネスの効率を測る数字
粗利額÷月の総労働時間
例を一つ
粗利300万 総労働時間700時間(スタッフ全員)
人時生産性¥4286
こんな風に算出します。
では、現状の美容界の
一般的な人時生産性は?
「¥2500〜¥3000」
¥3000超えれば良いと言われています。
どうすればこの数字を上げられるでしょうか?
答えは2つ
粗利を増やすか
労働時間を減らす
この2つしかありません。
この人時生産性が何故ビジネスの効率を
測る数字なのか理解出来ますか?
人時生産性=ビジネスの効率
1日に20万の売上を上げるとして
何人で?
何時間働いて?
同じ売上を
スタッフ5人よりも3人で
10時間労働よりも8時間労働で
上げる事が出来れば
人時生産性は上がります。
このスタッフの時間単価という概念を
持つとあなたのサロンの効率が見えてきます。
因みに人時生産性が¥3000を割っていれば
確実に黄色信号です。
僕の過去の経験上、スタッフが多すぎるか
勤務時間が長すぎます。
弊社はスタッフ7時間労働、週休3日
人時生産性は月によって多少、前後しますが
¥4500〜¥5000を
キープしています。
ビジネスの効率
経営者さんが忘れてはいけない
思考ですね。
最小限の労力で最大限の効果を!!
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