fbpx

美容室経営は規模よりも質を重視すべき!その指標となる数字とは?

『人時生産性』

聞きなれない言葉かも知れませんので

簡単に説明を。

スタッフ1人の時間単価

もっと簡単に噛み砕くと

スタッフ1人が1時間にどれだけ売上を上げているのか

前回の

スタッフ一人当たり年間粗利額は

現状のビジネスの内容が適正か、そして

ビジネスの強度をを測る数字。

『人時生産性』は

ビジネスの効率を測る数字

粗利額÷月の総労働時間

例を一つ

粗利300万 総労働時間700時間(スタッフ全員)

人時生産性¥4286

こんな風に算出します。

では、現状の美容界の

一般的な人時生産性は?

「¥2500〜¥3000」

¥3000超えれば良いと言われています。

どうすればこの数字を上げられるでしょうか?

答えは2つ

粗利を増やすか

労働時間を減らす

この2つしかありません。

この人時生産性が何故ビジネスの効率を

測る数字なのか理解出来ますか?

人時生産性=ビジネスの効率

1日に20万の売上を上げるとして

何人で?

何時間働いて?

同じ売上を

スタッフ5人よりも3人で

10時間労働よりも8時間労働で

上げる事が出来れば

人時生産性は上がります。

このスタッフの時間単価という概念を

持つとあなたのサロンの効率が見えてきます。

因みに人時生産性が¥3000を割っていれば

確実に黄色信号です。

僕の過去の経験上、スタッフが多すぎるか

勤務時間が長すぎます。

弊社はスタッフ7時間労働、週休3日

人時生産性は月によって多少、前後しますが

¥4500〜¥5000を

キープしています。

ビジネスの効率

経営者さんが忘れてはいけない

思考ですね。

最小限の労力で最大限の効果を!!

スタッフの求人、採用・長期雇用を叶えたい
美容室経営者さん必見!

求人、長期雇用を叶える9つのポイント&3つのステップ
無料動画をプレゼント

  • 求人、採用活動をしても集まらない
  • 採用しても直ぐに辞めてしまう
  • スタッフのモチベーションが上がらない
  • スタッフの能力にばらつきがあり安定しない
  • スタッフの言動にイラっとしてしまい態度に出てしまう
  • いつも未来への不安がある
  • もっと良い人材が採用出来ないかと無意識に考えてしまっている
  • 自分ばかりが大変なんだと思っている

という方はこちらから

宮川修

宮川修

美容室2代目経営者。スタッフの大量辞職からどん底を経験しその後、小規模サロンにしか出来ない経営、仕組みを取り入れ実践中!スタッフが離職せず働き続けられる環境作りを経営者の使命とし、長期雇用出来る会社に変身!離職ゼロ美容室を実現中!ママ美容師/挫折経験あり美容師/在職中/人時生産性¥5.000超

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

最近の記事

  1. 悩める経営者に共通している3つのポイント

  2. サロンからの発信、扱うプロダクト、メニュー構成はお客様から見て明確な違いはありますか?

  3. 美容室経営者に必要なスキル・・それは『言語化』

  4. あなたの美容室にとって良いお客様ってどんなお客様ですか?

  5. 利益アップのための店販に取り組む際に経営者が意識するたった一つのポイント

TOP