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客単価を上げるためにA+B+CではなくABCで売る

『セットメニュー』でメニュー構築をして

販売することで単価アップが可能になっていきます。

マクドナルドで例えると

Aハンバーガー300円

Bポテト200円

Cドリンク150円

合計650円

これをバリューセット(ABC)として550円で

販売していく手法です。

ハンバーガーとドリンクしか買う気がない人が

セット販売していることでポテトも売れ

結果100円の単価アップになる仕組み。

あなたの美容室では

この例えのようにセットメニューに出来るものは

ありませんか?

Aカット+Bカラー10000円

プラスメニューでトリートメントC5000円

このような形が多いんじゃないでしょうか?

このメニューをセット(ABC)にして

13000円で売ることで

ポテトが要らないと思う人が

買っていくのと同じ成果が生まれやすくなります。

不要な人は最初から不要なので

対象外で良いとして

プロの美容師から見て必要な人が

値段の兼ね合いで断る人を

綺麗になってもらうために

仕組みで販売していきます。

このセット販売は美容室の限られたメニューの中でも

組み合わせ方や、コアメニューの決め方によって

複数考えられるはずです。

とても有効な客単価アップの手法の一つですので

是非取り組んでみてください。

ちなみに、私が考えるもう一つ大きな効果があります。

それはスタッフのストレスを軽減出来るんです。

サロンから言われているから

トリートメントをアプローチしないと…

ヘッドスパを勧めないと…

これは経営者が考えるよりも

スタッフにとっては大きなストレスなんです。

セットにしてお客様に販売すれば

このアプローチのストレスは確実に軽減されます!!

こういった観点も経営者には必要です。

客単価アップのノウハウはこちら

宮川修

宮川修

美容室2代目経営者。スタッフの大量辞職からどん底を経験しその後、小規模サロンにしか出来ない経営、仕組みを取り入れ実践中!スタッフが離職せず働き続けられる環境作りを経営者の使命とし、長期雇用出来る会社に変身!離職ゼロ美容室を実現中!ママ美容師/挫折経験あり美容師/在職中/人時生産性¥5.000超

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