売上=客数×客単価×回数
この式の中で最初に取り組むべき数字は
『客単価』一択です
最速で利益を最大化させていくためには、
小規模サロン(人的リソースが少ない)の場合は
尚更です。
職人美容師さんは、お客様からいただく値段を上げる
ことにメンタルブロックがかかりやすいので、
ほぼ例外なく客数を増やすことに意識が向き、
そのための行動を取る方が多いと思いますし、
そもそも単価アップという発想すらないかも知れません。
では例を挙げて説明していきましょう。
単価10000万円 原価1000円 粗利9000円 販管費(人件費込み)7200円(粗利の80%)
利益1800円
(単価40%アップ)
単価14000円 原価1000円 粗利13000円 販管費(人件費込み)7200円(据え置き)
利益5800円
当たり前の数字ですが、4000円単価を上げ、それ以外の経費が
変わらなければ単価アップ分がまるまる利益アップに繋がります。
では次の例
(客数40%アップ)
単価14000 原価1400円 粗利12600 販管費(人件費込み)7200円(据え置き)
利益5400円
よ〜く見てくださいね!!
単価40%アップと客数40%アップの違いを
最終利益額の差はたった400円ですが・・・・
(客数40%アップ出来たとして現状のスタッフ数で対応可能?)
(増員すれば人件費増になり利益額は減ります)
(スタッフへの負担1.4倍に増えます)
(お客様へのサービス提供のレベル低下は明らか)
(労働時間が増え、社長の時間が減るでしょう)
(そもそも単価を変えずに40%も客数増えますか?)
(広告宣伝費増による経費が増)
この数字を×100人、×200人、×300人
どうですか?
経営判断なんて大袈裟なものじゃなく
普通に考えれば単価アップの方が
・スタッフへの負担減
・お客様へのサービス向上
・社長の時間確保
・質の良いお客様が残ってくれる
もっと沢山のメリットはあるのですが。
『客単価アップ』の重要性は理解出来ましたか?
以前経営改善に取り組もうとした時に
私も単価アップの重要性は
頭では理解出来たんですが、それと同時に
『値段上がったら、お客様減るのでは?』
この不安もありました。
今まで職人美容師としてお客様を綺麗に
することしか考えてこなかった人間には
とても高いハードルに感じましたが・・・・
いくつかのステップを踏んでいき
リスクを最小限に抑えながら、
客単価アップを実現するノウハウがあるんです。
弊社実績 9000円→15000円
半年で12000円
1年で15000円
このように短期間で成果を出すことも可能。
その中のヒントをこれから
ご紹介していきますね。
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