fbpx

利益を増やすために客単価アップが必須な理由とは?

売上=客数×客単価×回数

この式の中で最初に取り組むべき数字は

『客単価』一択です

最速で利益を最大化させていくためには、

小規模サロン(人的リソースが少ない)の場合は

尚更です。

職人美容師さんは、お客様からいただく値段を上げる

ことにメンタルブロックがかかりやすいので、

ほぼ例外なく客数を増やすことに意識が向き、

そのための行動を取る方が多いと思いますし、

そもそも単価アップという発想すらないかも知れません。

では例を挙げて説明していきましょう。

単価10000万円 原価1000円 粗利9000円 販管費(人件費込み)7200円(粗利の80%)

利益1800円

(単価40%アップ)

単価14000円 原価1000円 粗利13000円 販管費(人件費込み)7200円(据え置き)

利益5800円

当たり前の数字ですが、4000円単価を上げ、それ以外の経費が

変わらなければ単価アップ分がまるまる利益アップに繋がります。

では次の例

(客数40%アップ)

単価14000  原価1400円 粗利12600 販管費(人件費込み)7200円(据え置き)

利益5400円

よ〜く見てくださいね!!

単価40%アップと客数40%アップの違いを

最終利益額の差はたった400円ですが・・・・

 (客数40%アップ出来たとして現状のスタッフ数で対応可能?)

 (増員すれば人件費増になり利益額は減ります)

 (スタッフへの負担1.4倍に増えます)

 (お客様へのサービス提供のレベル低下は明らか)

 (労働時間が増え、社長の時間が減るでしょう)

 (そもそも単価を変えずに40%も客数増えますか?)

 (広告宣伝費増による経費が増)

この数字を×100人、×200人、×300人

どうですか?

経営判断なんて大袈裟なものじゃなく

普通に考えれば単価アップの方が

・スタッフへの負担減

・お客様へのサービス向上

・社長の時間確保

・質の良いお客様が残ってくれる

もっと沢山のメリットはあるのですが。

『客単価アップ』の重要性は理解出来ましたか?

以前経営改善に取り組もうとした時に

私も単価アップの重要性は

頭では理解出来たんですが、それと同時に

『値段上がったら、お客様減るのでは?』

この不安もありました。

今まで職人美容師としてお客様を綺麗に

することしか考えてこなかった人間には

とても高いハードルに感じましたが・・・・

いくつかのステップを踏んでいき

リスクを最小限に抑えながら、

客単価アップを実現するノウハウがあるんです。

弊社実績 9000円→15000円

半年で12000円

1年で15000円

このように短期間で成果を出すことも可能。

その中のヒントをこれから

ご紹介していきますね。

スタッフの求人、採用・長期雇用を叶えたい
美容室経営者さん必見!

求人、長期雇用を叶える9つのポイント&3つのステップ
無料動画をプレゼント

  • 求人、採用活動をしても集まらない
  • 採用しても直ぐに辞めてしまう
  • スタッフのモチベーションが上がらない
  • スタッフの能力にばらつきがあり安定しない
  • スタッフの言動にイラっとしてしまい態度に出てしまう
  • いつも未来への不安がある
  • もっと良い人材が採用出来ないかと無意識に考えてしまっている
  • 自分ばかりが大変なんだと思っている

という方は

下記リンクからダウンロードしてください

https://maroon-ex.jp/fx292228/m3jmrP

宮川修

宮川修

美容室2代目経営者。スタッフの大量辞職からどん底を経験しその後、小規模サロンにしか出来ない経営、仕組みを取り入れ実践中!スタッフが離職せず働き続けられる環境作りを経営者の使命とし、長期雇用出来る会社に変身!離職ゼロ美容室を実現中!ママ美容師/挫折経験あり美容師/在職中/人時生産性¥5.000超

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

最近の記事

  1. 悩める経営者に共通している3つのポイント

  2. サロンからの発信、扱うプロダクト、メニュー構成はお客様から見て明確な違いはありますか?

  3. 美容室経営者に必要なスキル・・それは『言語化』

  4. あなたの美容室にとって良いお客様ってどんなお客様ですか?

  5. 利益アップのための店販に取り組む際に経営者が意識するたった一つのポイント

TOP