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スタッフの技術レベルを上げる3つのコツ

スタッフの能力に依存せずに安定した経営が出来れば
経営者であるあなたが現場に居なくても良くなり
あなた自身の働き方の選択肢も増えると思います。
しかし、スタッフの技術レベルがあまりにも低く
お客様を担当出来ないようなら、やはり技術レベルの
底上げは必要になります。
そこで、どのようにすれば出来るだけ短期間で
かつ効果が出るのかを3つのポイントに
分けて紹介します。

1理論や理屈は後!まずやらせる!!

あなた自身が技術指導をするとして、やはり
丁寧にしっかり教えようという無意識のマインドが
働き、理論や理屈、考え方などから教えがちなのですが
ここが1つ目のポイント
そもそも興味が無ければ人は行動しません
その興味を持つ前から、難しい理屈を伝えられても
吸収する訳もありません。
結果から見せる!!
『逆算して教えていく』
『興味を持たせる』
この入り口を間違えると教える方
教えられる方の双方がストレスになり
結果が得られないことが多くなります

2指導する時間を確保する

営業終了後にレッスンとして時間を作り
勉強することが多いと思うのですが
出来れば、その時間は自主レッスンに充てるべきでしょう。
指導するのは営業中に時間確保をします。
そうすることで、限られた時間の中で
お互い集中して出来ますし、感情的にも
なりません。

3復習できる環境を作る

教える方は体が覚えるレベルにまで
なっているでしょうが、教えられる方は
一回聞いた、見ただけではそう簡単に
覚えられません。
そこで空き時間や、休日なんかにも気軽に
復習出来る環境が必要です。
参考までに、弊社では
技術をマニュアル化出来るレベルまで
細分化し、その工程を動画編集して
スタッフがいつでも見られる環境を作っています。
こうすることで教えるスタッフの負担も軽く
なりますし、言った言わない
聞いた聞いてないなどのトラブルも
未然に防げます。
何より社内の共通文化になりますので
経営者の教育に関する負担も軽くなります。

まとめると、スタッフの長期雇用を叶え
しかも数字を上げるレベルに出来るかは
会社の教育方針と指導方法に大きく左右されます。

ご質問、お問い合わせはこちらのLINEから

https://line.me/R/ti/p/%40709lqnzz

宮川修

宮川修

美容室2代目経営者。スタッフの大量辞職からどん底を経験しその後、小規模サロンにしか出来ない経営、仕組みを取り入れ実践中!スタッフが離職せず働き続けられる環境作りを経営者の使命とし、長期雇用出来る会社に変身!離職ゼロ美容室を実現中!ママ美容師/挫折経験あり美容師/在職中/人時生産性¥5.000超

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