前回のblogで
『スタッフ一人当たり年間粗利額1000万』
この様に伝えました。
では、何故この数字が経営の指標になるのか?
売上、スタッフ数、店舗数、客数
このような規模を基準に美容室経営を
比較すると、単純に上の数字が多ければ
経営が順調だと云う判断になりますが、
果たして本当にそうなんでしょうか?
ビジネスの優劣は規模ではなく
どれ位、利益が出ているか?
特に小さな美容室はここで判断すべきです。
年商1億 スタッフ15人 原価1000万(10%)
粗利額9000万
この様なビジネスモデルの場合
スタッフ一人当たり年間粗利額600万になります
別のモデル
年商5000万 スタッフ4人 原価500万(10%)
粗利額4500万
スタッフ一人当たり年間粗利額1125万
粗利額は1/2ですが、
スタッフ一人当たり年間粗利額は約2倍
粗利が増えれば増えるほど
スタッフへの還元、広告宣伝費、社長報酬、設備投資
何よりもキャッシュの確保が可能になってきます。
今のコロナ禍に於いてキャッシュの重要性は
言うまでもないと思いますが、
結局最後はキャッシュの力なんです!!
この様に数字の規模では比較できない
経営の指標がある事を忘れないでください。
そして、美容室経営に於いて
繰り返しになりますが
『スタッフ一人当たり年間粗利額』
この数字にフォーカスし、
施策を打っていくことが
成功への道標になります。
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